フリーランスエンジニアのライフハック。ファンクションキー使うのやめました。

2017/09/10

子どもの運動会で日傘のありがたみを知った管理人Sです。去年、皮むけたもんね。

 

エディタはEmacs派、です。(あ、ほんとはXyzzyですけど。)

なので、今のWindows10 環境でも、なんとかNodoka(有償ユーザー)動かして、殆どのアプリでemacsキーバインド使ってます。

分からない人に簡単に説明しておくと・・。

  • Emacsという古ーいエディタがありまして、例えばカーソル移動させるのに Ctrl+F(→) とか Ctrl+p(↑)とか使います。
  • 最初、慣れるのに大変ですが、コーディングや文章書く効率がメチャよくなります。
  • なぜかというと、ホームポジションから手を動かさなくていいんです。いちいち、右手を動かして、カーソルキー押して、右手をホームポジションに戻す、という3アクションが、Ctrl+●一発で終わります。
  • そうなると、WordやExcel含め、すべでのアプリでEmacsのキーバインドが使いたくなります。
  • で、それを実現してくれる常駐ソフト(なんか響きが懐かしいよね)がNodokaだったり、昔の「窓使いの憂鬱」だったりするわけです。

で、普段のPCライフで割と頻繁に使うキーとして、F2(ファンクションキーの2つ目ね)があるんですよね。

  • Explorer でファイル名を変更する
  • Excelで、既に値が入っているセルを編集状態にする

とか。(頻繁、といっても実際はこの2パターンぐらいかも・・)

で、今までは思い付きで 右Windowsキー+数字の2 に置き換えていたんです。(右Windowsキーは、小指の3cmぐらい下んとこで押す感じ。)

が、ノートPCだとこれが打ちにくいのと、X250に換えてから右のWindowsキーがなくなりまして、ずっとイライラしていたんです。

毎回、「ちぇっ」と思いつつ、左手をホームポジションからずらして F2 を押して・・と。

結局、この先も頻繁に使うだろうから、いい加減対策を・・ということで、ようやくNodokaのコンフィングファイルを修正して、Ctrl+Shif+H を F2 に置き換えてあげました。

どういうキーバインドにすべきか?に悩むと腰が重くなるんですよね。既存の組み合わせとバッティングしないか?も確認必要ですし。

 

ふぅ、ともあれ、これでストレスもなくなって平和に編集できそうです。