フリーランスのエンジニアになって4年。事前に知っておくべき年収の相場や案件のお話。

ド田舎から地方都市(名古屋)に出てフリーランスのシステムエンジニア(プログラマー)として独立した管理人S。フリーエンジニアの現実をお伝えしています。

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良い転職が出来るかどうかって、個人の能力はほとんど関係なくって単にタイミングの問題だよね?

2017/09/21

今朝、ラジオから求人動向の話が聞こえてきてふと思い出したのでした。

kindle書籍「いまフリーエンジニアになろうとしているあなたへ  ─40代・名古屋在住フリーエンジニアが語る恥ずかしい失敗談とフリーランス転向のメリット・デメリットについての考察─」の中に、コラムとして書いた記事を紹介してみます。これを書いているのは2016年9月なのだけれど、雇用の需給バランスについては、今のところはまだ当てはまる状況かと思います。

有効求人倍率の推移グラフ。

長いトレンドで考えれば、人口減少によって労働人口が減る→より一層、買い手市場に拍車ががかる、という考え方も出来ます。

一方、もう少し短期的に見ると、EUの情勢や世界的な経済の状況、日本の負債・・といった懸念事項はいろいろとあるわけで、突然リーマンショックの時のような状況が発生してもおかしくない、なんて悲観的な見方も出来ます。

考え方は人それぞれですが、冷静に「今はチャンスかもしれない」と判断できるのであれば、後回しにせず転職エージェントに話を聞きに行くなり、何かしらのアクションを起こした方が良いのではないかなぁ、なんて思ってみたり。

以下、電子書籍「いまフリーエンジニアになろうとしているあなたへ  ─40代・名古屋在住フリーエンジニアが語る恥ずかしい失敗談とフリーランス転向のメリット・デメリットについての考察─」内のコラムです。

コラム 転職について思うこと

いまフリーエンジニアになろうとしているあなたへ ─40代・名古屋在住フリーエンジニアが語る恥ずかしい失敗談とフリーランス転向のメリット・デメリットについての考察─

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最近気づいたんですか、結局のところ、良い会社に入れるかどうかって、8割ぐらいは運なんじゃないのかなぁ、ということ。

例えば会社のレベルが1(最低)から10(最高)まであるとします。もちろん、レベル10の会社(超一流企業)を目指すなら、それこそ子どもの頃から勉強して「お受験」の世界へ・・と、学力や努力、そして学歴が大きなウェイトを占めるとは思うんです。

ですが、レベル4~7ぐらいの会社に入る場合、何社も面接に落ちてようやく4の会社に拾ってもらえるのか、すんなり7の会社に入れるのかは、「タイミングが全て」のような気がします。

新卒で就職するにしろ、どこかのタイミングで転職するにしろ、要するにそのときの人材需給バランスが大きく影響してきます。個人の資質や能力は多少影響するでしょうけれど、労働人口が減少していて、いい人材は大手企業に行ってしまう・・という状況では、相当ひどい人で無い限り、採用担当者からすれば、とにかく来て欲しい・・という状況になるわけです。

そして多くの人は、一度就職したら、そんなに簡単には転職しないわけで、しばらくはその会社に勤めることになります。

仮に就職した時期が就職氷河期だったとすると、レベル4の会社になんとか入って、不本意な条件ながらも(例えば残業代全額付かないとか、30時間の見込み残業が含まれてるとか、年間休日が少ないとか、有給消化できないとか、社長がアレだとか・・)その会社で働き、「もうイヤだ!!」と不満が爆発するような出来事が起こったとき、もしくは徐々にストレスが溜まって限界を迎えたときに、「こんな会社、辞めてやるっ」と転職活動を始めるんですよね。(僕のことです・・)

ところが、ここで気が付かなければいけないのは、感情の波と景気の波はシンクロしない、ということ。

僕自身、もうイヤだ!と思って転職活動を始めたら、景気の悪い時期だった・・という経験があります。

どうなったかと言うと、そもそも求人の量が少なく、行きたいと思えるような会社があまりない、何度か面接を受けても不採用・・。なかなか思うように事が進まず、そうこうしているうちに、転職熱も冷めてしまい、そのまま会社に居続けることとなりました。(このとき、こういう「熱」は結構冷めやすいのだな、という事を学んだので、フリーランスに転向するときも、とにかくスピードを重視した、という経緯があります。)

客先常駐したりすると、他社の人とも一緒に仕事をするわけですが、自分の待遇に不満を持っている人もちらほら見かけます。一緒にランチしてるときに、ポロッと本音がこぼれたり・・。

もし恒常的に会社に対して不満を抱えているならば、一度「会社に勤めている自分」と「世の中の景気」とを俯瞰して見つめてみたほうが良いかもしれません。

※ちなみに今がどんな状況なのかは、総務省統計局のデータ(完全失業率、有効求人倍率など)を見ればすぐに分かります。
参考URL:[総務省統計局 労働力調査](http://www.stat.go.jp/data/roudou/index.htm)

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