自分の成長スピードがとっても遅いことに気づいた件

2017/10/17

 

以前、lifelog(ライフログ)で行動を振り返っていた時に、

「あれ?自分って、夢や目標のためにどれくらい時間を使えているんだろ?」

気になり、調べてみたことがありました。

げげ。むうう・・。実は1日30分も使ってないっぽい・・。

 

いや、もうね、愕然としました、はい。

なんでそんなことになってるんでしょ?

日頃、まめに本を読んだりして、前向きにいろいろやってるはずなのに、、。

で、当時の時間の使い方を調べてみたんですが、

  • 仕事が忙しくて残業が多い。これは仕方が無いかも。ムダに過ごしてるわけじゃないし。
  • 通勤時間は往復で2時間。これも仕方ない。通勤途中は本を読んだり、セミナーや講演を聞いて耳から学習してるし、割と有意義に過ごしてるはず。
  • テレビは殆ど見ないし・・。
  • 睡眠時間も6時間程度。ま、こんなもんでしょう。

「頑張ってる」つもりだったのに、実は気のせいだったんでしょうか。

早起きしたりして「前向き」に過ごしているはずなのに、空回り?

・・・と、悲しくなってきたんですが、冷静に考えてみると、結局のところ

あんた、何にもしてないじゃん。

ってことなんですよね。

と言うのも、真面目にインプットはするものの、アウトプットの量が極端に少ないんですよ。

例えば、自分も含め、フリーランスエンジニアの方には

エージェントさんからではなく、自分で直接仕事をもらえるようになりたい。

と思っている人も多いんですよね。

大プロジェクトの1メンバーとしてではなく、例えば小さな工場の社長さんと知り合いになって、

「え、君、エンジニアなの?うちの仕組みちょっと面倒見てくれない?」

なんて声をかけられたらいいなぁ・・と、ぼんやり思ってみたり。

となると、

じゃ、そのために具体的に何してんの?

っていう話です。

例えば、それ用に自分でサイト作るとか、ネットで広告出すとか。もしくはブログで淡々と記事を書いていくとか。

そういったアウトプットが無い限り、だれにも伝わることはないわけで、

いろいろ学んでるみたいだけど、何も進んでないね。

ということになってしまう訳です。

なので、lifelog(ライフログ)を記録する時には、「分類」の項目を用意して、

  • 目の前の仕事をこなす時間(いわゆる自分のタスク・ToDoをこなす時間)
  • 人とのつながりを増やす時間(人に会いに行く、勉強会に参加するなどの時間)
  • 自分の将来のために使った時間(アウトプットできた時間)

ぐらいの分類をしておくと、あとから自分の状況を振り返りやすくなります。

 

自分の夢や目標に近づくために、毎日どれくらいアウトプットに時間を使っていますか?

この答えが、イコール自分の成長速度、ということになると思うのです。

 

 

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