フリーランスエンジニア実体験ブログ(4年目)

ド田舎から地方都市(名古屋)に出てフリーランスのシステムエンジニア(プログラマー)として独立した管理人S。フリーエンジニアの現実やメリット/デメリット、事前に知っておくべき年収の相場、案件のお話をお伝えしています。

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フリーランスエンジニアに名刺は必要か?

名刺は挨拶のために渡すんじゃありません。

そもそも名刺の役割は?と言えば、相手に知って欲しい情報を伝える、と言う事になると思うのです。

社会人になって勤め始めると、会社から名刺が支給されます。

エンジニアだとあまり使う機会が無くて、なかなか減らないんですよね・・。

仕事上でお会いしたお客さまには当然その名刺をお渡しして、せいぜい役職と名前を憶えてもらう、という感じでしょうか。

なんとなく、挨拶の時に差し出すだけのモノ、として捉えることになります。

 

が、本来は、ただ挨拶するためだけに使うツールじゃありません。

サラリーマンの時は、相手が見ているのは、自分が所属している「会社」なので、名前を憶えてもらえばそれで事は足りるかもしれません。

でもフリーランスになったのであれば、「自分が何者なのか?」をきちんと伝えないと勿体ないと思うのです。

 

例えばこんなシーンを想像してみてください。

たまたまお会いした、経営者らしき人からこんなことを言われます。

いやー、うちの会社、まだまだ小さくて。ITに強い人、全然いなくてね。

社内で使うExcelファイルとか、なんかバラバラなとこに置いてあったり、最新版がどこにあるか分かんなかったりして、なんとかしたいと思ってるんだよね。

なんかこう、うまく仕事を効率化できないもんかねぇ・・。

こんな時、あなたならなんてアドバイスします?

多分、伝えたい事が山のように出てくるんじゃないでしょうか。

「コストかけずにオープンソースで・・」とか「○○○っていうWebサービスが結構便利で・・」とか。

 

名刺を渡したときに、相手が「へー、この人っ□□□□□について詳しいのか。ゼヒ相談したい!」と気づいてもらえる。

そんな名刺を、ぜひ前もって準備しておいてください。

 

サラリーマンであっても、社外の勉強会に参加するなら個人名刺を作るべし。

以前、IT系の勉強会にちょくちょく参加していたことがあります。

自分にとって意外だったのは、勤めてる会社の名刺を差し出す人が多かった、ということ。

「ついでに自社の営業も」と考えている人にとってはそれで良いのですが、エンジニアとして勤めているなら、社外の勉強会で自社の名刺出しても意味がないですよね。

超大手の会社なら「すごいっすね!」とか言ってもらえるかもしれませんが、そうでなければ、普通は会社名と役職と名前しか書かれてません。

どんなスキルがあるのか、どんなことに興味を持っているのか、と言った、「どんな人なのか」についても伝えられるように、個人で名刺を作っておかないと勿体ないなぁと思うのです。

当時は、VistaPrint が日本に進出してきた直後ぐらいで、100枚2千円ぐらいで作ったような記憶があります。

(世界展開している会社なので、当時は3週間後ぐらいに船便で届きました。)

今では印刷コストもさらに下がって数百円で作れるようなところもあります。

 

名刺が無いという事は、伝えるべき「あなたの中身」が無い、ということ。

じゃ、名刺を作って何を書くのか?という話になりますが、こういう時に困る人というのは、

日頃からアウトプットを行っていない人

です。

せめて無料ブログで記事を書く。

出来れば、「自分が本当にやりたい事」につながるようなサイトを準備しておく。

そういったものがあれば、URLやQRコードと共に、「○○について情報配信しているので、ぜひ見てくださいね」と紹介できます。

 

そういったアウトプットをしないと、結局は受け身のまま

  1. エージェントさんから求人案件の打診が来る
  2. 仕事する
  3. プロジェクトが終わる
  4. 1に戻る

を繰り返すだけになります。

そうならないためには、アウトプットは必須。

何ができるか、どんな人にどんな形で貢献できるのか。

せめてペライチで良いので、自分自身についての情報発信を行ってください。

 

「人となり」を伝える、ということ

恐らく、あなたを担当してくれるエージェントさんでさえ、あなたについて知っていることと言えば、

  • これまでどんな会社で働いていたか
  • どんなプロジェクトに携わってきたか
  • どんなスキルがあるか

ぐらいではないかと思います。

心理学に「自己開示」「ジョハリの窓」と言った概念が出てきますが、この辺りを意識して、プライベートな部分もきちんと伝えると良いかと思います。

例えば、今まで見た中で一番好きな映画とか、ちょっと人と違う趣味とか、家族の話とか。

短い名刺交換の中で、記憶に残るかどうかは、「共通点」があるかどうかによって大きく左右されます。

住んでいる場所が近いだけでも記憶に残る度合いは増しますし、例えばマニアックな趣味について「えーっ、あなたも!?」と話題が盛り上がれば、忘れられない人になるわけです。

ジョハリの窓で言う「開かれた窓」をいかに一瞬で広げるか。名刺はその有効な手段となります。

 

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