リモートワーク案件の探し方(フリーランスエンジニア向け)

2019/10/02

書いた人:

  • 団塊ジュニア世代=40代後半のフリーランスエンジニア
  • JavaやC#は実務経験長い
  • Web系にスキルチェンジ中
  • Twitter転職でフルリモートOKなLaravel+Vue.js案件の契約に成功

僕自身がリモートOKなお仕事を探すときに使ったサイトや手法などを掲載しています。

とは言え、あらかじめお断りしておきますと、正直なところ再現性は低い気がしています。

僕自身、Twitterを使ってフルリモートOKな案件に就くことができた経験がありますが、結局はタイミングと運なのでは…という気が。(身も蓋もないんですが、実際1月~3月は次の年度に向けて人材手配が活発になりますし、4月に入ってしまえば落ち着く、というのはよく聞く話です。)

トライするならこの順序かなー、と考えつつ記載しました。割とオーソドックスなやり方だと思いますし、もしかするとより効率の良い方法があるかも。「ここのサービスも良いぜ!」などありましたら、お教え頂けたら幸いです。

実際に利用した際の感想も書いていますが、あくまでも個人的な感覚ですので、その辺り割り引いて考えて頂ければ幸いです。(例えば同じサービスでも、たまたま担当頂いた方によって、利用者側が受けるイメージが大きく変わる、というのは良くある話なので…)

準備

お仕事募集の詳細ページを用意する

Twitterで ”Twitter転職” や ”hiyokonitsuduke” のハッシュタグなんかもありますが、ポンコツなおっさん(自分のことです)の場合、140文字で仕事の依頼が来るなんて思ったら大間違いだと思うのです。

もちろん、企業側が求める言語やフレームワークの経験を積んでて、即戦力になる若い方なら良いのですが、そうではない人も多いハズ。

なので、自分がどんなことをしてきたのか、どういったスキルがあるのか?どんな条件で仕事を探しているのか?といった細かな情報を載せておく「受け皿」が必要になります。

いわゆる職務経歴書に書くような細かなスキル、及び何か作ったものがあるのであれば、それを紹介するポートフォリオを混ぜ合わせたような、一枚のページです。

これを用意しておくことで、以下で紹介する各種サービスにおいて「希望条件などの詳細はこちらのページをご覧ください」と記載して、最終的に辿り着く場所を一つに集約できます。

また、 各種サービス上でそれぞれプロフィール情報を充実させていかないといけないのですが、 このページさえ作っておけば、そこに書かれている情報をコピペしてサクッと作業を終わらせることができます。

Twitter転職にトライしてみる

Twitter で “#Twitter転職” のハッシュタグを検索してみてください。それにならったフォーマットで良いので、上記で用意した「お仕事募集ページ」のリンクを記載しつつ、投稿してみます。

Twitter はフロー情報(流れて行って消えてしまい、あとから見つけてもらうのが難しい)なので、投稿するタイミングはかなり大切です。

採用担当の方が見ていそうな、曜日時間帯に投稿した方が良いかと思います。(正解は分かりません。が、土日や会議で忙しそうな月曜のアサイチとかは避けた方が良いのではないかと)リアルタイムでの投稿が難しければ、HootSuite等の予約投稿可能なツールを利用します。

ここで声がかかる可能性はそんなに高くないと思います。「#Twitter転職」の検索結果を見ればわかると思いますが、企業さんからコメントもらってるのって、割と若くてきちんと経験積んだ即戦力になる人がほとんどな気がします。「ダメもと」ぐらいの感覚で投稿してみてください。

まずは「お仕事系マッチングサービス」でマッチングを目指す

Wantedly で検索して「話を聞きに行きたい」を押してみる

みなさんご存じ Wantedly 。転職にそれほど興味がない方も名前は聞いたことがあるんではないでしょうか?

まずはプロフィールを充実させます。(ウォンテッドスコアとやらはいまいち良く分かりませんが、更新されるのに時間がかかるようで、記入して保存!ってやっても値変わらずだった気が。あまり気にされなくてよいかと。)

その後、「募集を見る」のページを開き、職種を選択して「地域や特徴などの条件を追加」に”リモート”と打ち込んで検索。割とたくさん出てきます。

内容をきちんと読んで、自分のスキルや条件がマッチするかも?と思ったら、あまり躊躇せず「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください。

最初に利用した時に「押していいものだろうか…?先方が求めている人材とは微妙に違う気もするんだけど…」と長い時間逡巡したんですが、どうも「自分のプロフィールに興味がない場合は、どうせ返事が来ない。なので”この会社なら良いかな?”と思えるなら、まずは押してみる」ぐらいの感覚で良さげです。

果たしてこの「まずは押してみる」という感覚が正解なのかどうか、ちょっと怪しいです…。

と言うのも、ボタンを押してきちんと返事をいただける確率というのは、体感で5割を切るぐらいなんですよね。なので、「なーんだ、意外に無反応で放置される確率って高いんだなぁ。ちぇ。じゃぁダメもとで気軽に押せばいいってこと?」と、上記のような書き方をしました。

でもねぇ、何と言うか、仮にも興味を持った申込者に対して、完全にスルーというのは企業としていかがなものか?という気もするんですよね・・・なーんて最初は思っていたんですが、おそらく企業さんの方も、「安易にクリックを押してくる、スキルマッチしないたくさんの人たち」への対応で追われてしまっている状況なのかもしれません。(やっぱりそうみたい→Wantedly(ウォンテッドリー)がいろいろ話題なので実際に使ってみた考察 – 株式会社アクシア )

昔は自宅の固定電話にかかってきた営業電話に対して、一応はそれなりに対応していた人も多いと思うんですよね。ところが、それがあまりにも常態化してしまって、そもそも固定電話にかかってくる電話には出なかったり、もしくはガチャ切りに対して罪悪感がなくなってしまった。そんな状況に近いのかも…。

なんて書きながら、自分の行動を振り返ってみると、エージェントさんからのスカウトメールに対してはノーリアクションで放置してたりして…。ゴメンナサイ、これからはちゃんとお返事送りますm(_ _;)m

しばらく待って、返事があれば脈ありということなので、訪問に向けてやり取りを進めていきます。

Wantedly の場合はエージェントと違い、間を抜かれるわけではないので( あくまでも仕事に関する「SNS」であって、企業さんがSNSサービスの利用料を支払っている、というビジネスモデル)、直接の取引が可能になり、これでマッチできればベストではないかな、と思います。

Workship(ワークシップ)で「気になる」ボタンを押してみる

割と Wantedly に近い仕組みだなー、と思ったのがこちらのWorkship。「フリーランス・複業・パラレルワークをはじめるための求人サイト」です。

成果報酬型のマッチングサイトなので、マッチング時に企業側がWorkshipに成功報酬を支払う仕組み。

「気になる」ボタンなので、気軽に押せるんですが、その反面、反応が返ってくる確率は低いような気が…。

登録しておくとメールで最新案件を送ってくれるので、これがなかなか参考になります。

また、きちんとプロフィールを充実させておくと Workship Agent という同社が提供しているエージェントサービスからスカウトがあるようです。週2~3日でリモート可の非公開案件などを紹介して頂けるとの事。

(声をかけてもらうには、実務経験やスキルがある程度必要なのかも。メールでやり取りしながら面談日を設定→オンラインミーティングで面談、という一般的な流れでした。「東京の案件がメインなので地方在住だとリモートワークになるが、割合としてはまだ少ない。これから増えていく予定なので、マッチするものが出てきた段階で紹介する形になる。支払いサイトは月末締め翌月末払いの30日。」とのこと。)

CODEAL|即戦力副業ならCODEAL

こちらも成果報酬型。マッチング時に企業側がCODEALに成功報酬を支払う仕組みです。

検索条件に「完全リモート」があるのでこちらにチェックを入れて検索可能です。たくさん出てきて驚きますが、多くは募集終了している案件のようなので、検索条件の「現在募集中の求人のみを表示する」もチェックした方が良いかと。

「くわしく用件を聞きたい」をクリックすると企業側に連絡が行き、先方で良いと判断されれば面談の依頼が来る、という流れのようです。

indeedで検索

CMも展開されてるindeedさん。情報多い(ように見える)んですけど、重複してたりして結構探すの大変なんですよね。なので少し優先度を下げました。

「勤務地」は空欄のまま、キーワードに、例えば「Laravel フルリモート」とか入れてみてください。

国内でフルリモートOKな案件がいくつか出てくるかと思います。ただし、この記事を書いている時点では「フルスタック」のフルとかにも反応してしまって、精度はあまり高くないんで、目視でフィルタリングが必要です。

また、indeed内で経歴書データを登録できるようで、試してみました。が、これは多分労力の無駄になる気が…。このデータを利用してindeedから直応募できるものもあるんですが、割と少ないです。なので、結局各社の採用ページに飛んで…という形になるんですよね。

リモートワーク案件が多いエージェントを利用してみる

ここまでで良い反応がないと、そろそろ「しゃーない、エージェント登録するか…」と、少し諦め始めるタイミングかもしれません。

とにかくリモートワークや週3~4日稼働といった案件を扱っているエージェントさんを知っている限り挙げておきます。

個人的なオススメ順に掲載しています。(上の方がオススメ度が高い。)

クラウドテック|業務委託・フリーランスの求人情報が満載

(↑アフィリエイトリンクです。こちらから申し込み~面談まで完了すると紹介者に紹介料が支払われます。)

申し込み後、オンライン面談の日程を調整して、Skypeにて面談。

一通り説明を聞き、こちらの希望をお話して終了。やはりトータル30分程度。

内心「この反応からすると、多分、マッチする案件なさそうなんだろうなぁ…」と思いつつ、かるーく終わった印象です。地方都市だと仕方ないかも…。

と思っていたんですが、その後「こんな案件ありました。希望されますか?」という形でいくつか紹介を頂きました。

メールで案内があり、希望する場合は「積極的に取りたい/興味あり」を選択して「簡単なPR」を書いて返信。

興味ない場合は「興味なし」を選択(+任意で理由があれば記載)して返信する流れ。

多少マッチしない部分も含めて、いろいろな案件を紹介して頂けるのでありがたいです。

Remogu|リモートワークエンジニアのためのジョブエージェント

2度ほど面談させて頂いた経験がありますが、親身になって相談に乗っていただけました。

エントリー後、オンライン面談の日程を調整して、WhereBy ( 旧名称 appear.in ) にて面談。

一通り説明を聞き、こちらの希望をお話して終了。およそ30分程度で終わりました。

いきなりフルリモートというのはやはり不安がある、という企業さんも多いとのことで、スタート時はオフィス勤務、その後、リモートへ、というハイブリッドタイプが割と多いとのこと。

初回利用時には契約には至りませんでした。

が、面談が終わってからも、いくつか案件情報を送って頂きました。

プロシート(PROsheet) | フリーランス向け週2日~のお仕事紹介。

様々な業種を扱われていて、エンジニア案件は全体の数十パーセント程度とのことでした。さらにリモートOKの案件は割合としては少ないようです。

一都三県がメイン。現時点では名古屋圏の案件は無いというお話でした。

ミライエンジニア | リモートワークに特化したエンジニアの案件紹介

エントリーは、右下に出てるチャットボットを使った方が良さそうです。(なぜか質問項目数が通常エントリーと違い、チャットボットの方が詳しく聞いてくれます。)

エントリー完了すると自動返信のメールが届くんですが、「マッチングしそうな案件があればすぐ連絡します」とのこと。

期待薄かなー、と思いつつ、しばらくすると他のサービス同様にプロフィール記載、職務経歴書のアップの依頼メールが届きました。

本記事執筆時点ではここまで。何かあれば後日追記したいと思います。

アプトリー|フルリモートのフリーランスエンジニア求人情報

基本、リモートワーク案件のみを扱っていらっしゃるとのこと。

オンライン面談でお話聞いたところ、リモート案件に特化しているがゆえに、求められるスキルはかなり高いとの事。けんもほろろな感じでした…。(多分、面談20分かからなかったのでは…)

スキルがある方には良いと思います。

 

と言う訳で、自分なりの「リモートワークを探す手順」をまとめてみました。参考になれば幸いです。

そして、さらに「リモートワーク見つからんじゃん(T_T)」ってなった時の記事も書きました。